インフォメーション

【結果】9/17 ワンデイ オレンジボール

2023-09-20

優勝 内田智也(桜田倶楽部) 準優勝 田中丞(桜田倶楽部)

オレンジボール大会は初出場選手が増えてきて、違った顔ぶれでスタートした。

今回、決勝に残った田中丞も初出場メンバーの一人だった。スタートはかなり緊張して固まっていたが、相手にリードされても諦めず、大きなアップダウンもなく戦い続けた結果、リーグ1位となった。もう一つのリーグで勝ち上がったのは内田智也。彼は体も大きく年齢も少し上ということもあり、フォアハンドとサーブの威力は抜群。みんなそのパワーボールに圧倒されていた。数年前は初出場の子は試合をこなすことと、ボールを追いかけること、サーブを入れることに苦戦し、精一杯だった子が多かったイメージだったが最近、出場してくれるメンバーはラリーも成立して相手のいないところを狙うところまでできている子が多々いる。これはテニス界の早熟化の影響でレベルが上がっているのか何なのか。見ているほうは見応えがあって面白い。決勝戦は4-4までいき接戦だったが、最後は一枚上手な内田智也が取り切った。田中丞も大健闘だったが終わった後に悔し涙を流している姿を見て、彼の闘争心、勝負へのこだわりが今後、楽しみだと感じさせてくれた。

まだまだ暑い日が続くと連日、耳にするので、子供たちも暑さ対策を自分でしっかりできるように習慣にしていってほしい。

下川花













【結果】9/10 ワンデイ グリーンボール

2023-09-14

優勝 石井杏奈(善福寺公園テニスクラブ) 準優勝 中澤しのぶ(桜田倶楽部)

15時を過ぎ、強烈な西陽が射し込むなかでのワンデイ、グリーンボールの部。今回は見慣れた顔が多く子供たち同士仲が良くなっている。これがマイナスにならなければ良いなと思いながら今大会がスタートした。

ワンデイは2つのリーグの1位同士で最後決勝戦を行うが、今回2つのリーグは対照的な形となった。
片方は、試合展開が早くスコアも差があり、4勝で勝ち上がった石井選手は危なげない試合をしていた。一方で、ほとんどの試合が競り、タフマッチが多い中、追い詰められるシーンもあったがなんとか勝ち上がった中澤選手。今回はこの2名での決勝戦となった。

序盤は中澤選手優勢で3-0。その後もゲームを落とす場面もあったが、5-3中澤選手リード。中澤選手が王手をかけるがここから石井選手の反撃開始。じわじわと差を埋めてゲームカウント5-5。今大会は6ゲーム先取のルールだったので、最後はメンタル的に余裕が見られた石井選手が6-5で優勝を飾った。

どのボールに関わらずナイスゲームが多くなってきたワンデイジュニアトーナメント。長いラリーが多いが決め手に欠ける感じも同時に見て取れる。ラリーの中での正しいポジショニングや、少しずつポジションを変えて前後の奥行きなど上手く使えてくるともっと見応えのある試合が増えそうな予感がしますね。

知久和弘













【結果】9/3 ワンデイ レギュラーボール

2023-09-04

優勝 田原大輝(桜田倶楽部) 準優勝 成澤清一郎(桜田倶楽部)

朝と夕方以降はだいぶ秋らしくなってきているが、まだまだワンデイは暑い中のスタート。今回も試合ごとにレストを入れて行った。

今回は試合前に知久コーチから「ひとりで戦うように」とアナウンスをし、スタートした。桜田所属の選手が多いので近くにコーチがいるとチラチラ視線を送ってきたり、上手くいかないときにお父さん、お母さんの顔を見る子がいるので、周りに頼らず、コート上で起きている問題は自分一人で解決して戦うということを意味している。また今月より、コロナでなくなっていたテニスの大切な文化である、試合終了後の握手を再開した。コロナ禍に試合に出始めた年代の子たちは試合後に握手をすることを知らない子もいる。テニス選手として知っておいてほしいことなのでワンデイに参加している子たちが当たり前に握手をできるようになるといいなと思い、再開した。

桜田メンバーが多い大会となった今回の決勝は桜田プレプレイヤーズ所属の先輩後輩対決となった。お互いの思いがぶつかり合う、とても良い試合だったが、経験とショットの威力、コートを広く使いアグレッシブにプレーした田原の優勝で終わった。成澤も今までにないほど積極的に自分からポイントを取りにいく姿勢がみれて、同士討ちの試合としては申し分のない内容だった。他のメンバーも着実に力を付けているのが見て取れる。もっともっとアイディア豊富にチャレンジする姿を今後も見ていきたい。

下川花















【結果】8/27 ワンデイ オレンジボール

2023-08-28

優勝 櫻井奏生(サントピア) 準優勝 櫻井響生(サントピア)

まだまだ暑さが続く中、この日はいくらか涼しく感じたが試合毎にレストを挟みながら進行した。参加者の中には幼稚園生もいたがみんな、めげることなく戦い抜いた。

ここ数ヶ月で代交代をし、今までオレンジに出場していた子たちがグリーンに移行、グリーンに出場していた子がイエローに移行している中、オレンジは今まで先輩たちの胸を借りていた面々がレギュラーメンバーになってきている。そんな中、今回のオレンジはなかなか内容の濃い、良い大会だった。決勝を戦った櫻井兄弟はオレンジコートをフルに活用し、狙いと展開が見て取れた。久しぶりにオレンジボール大会でしっかりとネットプレーでポイントを取る選手を見た。二人は体格もしっかりしていてサーブもかなり強力。桜田メンバーは普段のレッスンでは受けないようなボールが来るので、みんな苦戦していた。

他のメンバーも弾道で回転がかかったボールでしっかりラリーする子、クロスで相手を追い出し、オープンコートにしっかりとラケットを振って狙える子もいて、テニスというゲームが成立していた。

コートに収めることの重要性も理解しつつ、勇気を出して狙ったコースにラケットを振って打つこと、自分から展開していくことを同時に進めていってほしいと感じた。今はまだ相手より多くコートにボールを返すことで勝つことができる年代だが、それでは勝てなくなる年代が絶対にやってくる。今から色んなことにチャレンジしながら試合を進める楽しさを感じながら成長していってほしい。来月以降もオレンジメンバーの成長が楽しみに思える。

下川花



















【日程 ワンデイジュニア 11~12月】

2023-08-24

【お申込み方法】

 

1、毎月1日~7日の間に、お電話にてお申込み
2、抽選
3、毎月10日以降に抽選結果を、お電話にてお問い合わせください
※抽選期間を過ぎてのお申込みも受付いたしますが、 キャンセル待ちになる可能性があることをご了承の上、お申込みください。
4、大会が始まる週の水曜日の17:00までに確約のお電話のご協力をお願い致します

5、当日、14:30受付開始/15:30~試合開始
※試合前に練習されたい方は、15:00-15:30の時間でウォームアップが可能です。

※4日前よりキャンセル料が発生します。

 

日頃の練習の成果を発揮できる場所、ステップアップできる環境、 たくさんのジュニアがチャレンジできる環境を作りたいと考えております。 皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

↓日程はこちら↓ ※練習している対象ボールでお申し込みください。

ワンデー日程表2023 – 11月ー12月 抽選

【結果】8/20 ワンデイ グリーンボール 

2023-08-23

優勝 山本容央(桜田倶楽部) 準優勝 中澤しのぶ(桜田倶楽部)

本日は全体的にワンデイによく出ている子どもたちでの試合となった。よく出ていたというのは「オレンジボールの部」だ。今回はグリーンボールなので各々がステップアップしていて、目標と戦う場のステージを高く設定し直しているのだろう。

決勝戦は、4勝で勝ち上がった山本選手と、3勝1敗で勝ち上がった中澤選手で行われた。山本選手はリーグ戦4勝ではあったが、あともう少しで勝てるところを勝ち切れず巻き返されてしまう場面が何度かあったが、決勝戦は最後までしっかり決め切り優勝を飾った。

短い戦いだと最初に気が抜けるとあっという間に負けてしまうし、最後に気が抜けるとあっという間に巻き返されてしまう。1ポイント目からエネルギーを出力して戦う事がかなり重要になってくる。もし、「自分はスロースターターなんだよな…」と感じている選手は、ウォームアップの大切さがより分かるようになってくると勝てる試合も多くなりそうですね。

今回のワンデイグリーンボールの部は、熱中症対策のレストを入れる為、4ゲーム先取・セミアドバンテージ方式(決勝戦のみ6ゲーム先取ノーアドバンテージ)での試合とさせて頂きました。今後もその日の気温や湿度によって試合方式が変わる可能性が御座いますのでご理解の程宜しくお願いいたします。
知久和弘













【KTAジュニアランキング対象トーナメント】第39回Prince関東ジュニアテニスツアー12歳以下結果

2023-08-16

第39回Prince関東ジュニアテニスツアー12歳以下の結果を掲載致します。
ご出場ありがとうございました.

12歳以下男子シングルス

優勝   西村 仁(TY町田ジュニアテニス)

準優勝 大平 光琉(Fテニス)



12歳以下女子シングルス

優勝  西村 優菜(Team REC)

準優勝 関口 莉央(八王子テニスアカデミー)



12歳以下男子ダブルス

優勝  前田 旺大(レニックステニススクール)

後藤 映人(Team YUKA)

準優勝 柿原 洸太(タウンテニス大泉学園)

白尾 怜旺(タウンテニス大泉学園)



12歳以下女子ダブルス

優勝  関口 莉央(八王子テニスアカデミー)

廣田 真衣(有明ジュニアテニスアカデミー)

準優勝 齋藤 日和(京王赤城アカデミー)

櫻井 梨央(桜田倶楽部)



↓↓↓全ての結果はこちら↓↓↓↓

https://www.tennisbear.net/jr-tour/402







                



        


                

KTAジュニアランキング対象トーナメント】第39回Prince関東ジュニアテニスツアー18歳以下結果

2023-08-08

第39回Prince関東ジュニアテニスツアー18歳以下の結果を掲載致します。
ご出場ありがとうございました.

18歳以下男子シングルス

優勝   鈴木 琉斗(関西テニス協会)

準優勝 黒田 渓太(成蹊高校)



18歳以下女子シングルス

優勝  内藤 悠香(松原テニスクラブ横浜)

準優勝 小林 柚葵(荏原SSC)


18歳以下男子ダブルス

優勝  鈴木 琉斗(関西テニス協会)

北林 由伊(慶應義塾高校)

準優勝 高橋 朝陽(はちおうじ庭球塾)

手塚 剛(京王赤城アカデミー)



18歳以下女子ダブルス

優勝  小島 陽菜(白鵬女子高校)

鈴木 彩葉(白鵬女子高校)
準優勝 島崎 真弥風(ひばりヶ丘新豊テニスクラブ)
丸山 千文(ひばりヶ丘新豊テニスクラブ)



↓↓↓全ての結果はこちら↓↓↓↓

https://www.tennisbear.net/jr-tour/402







                



        


                

【KTAジュニアランキング対象トーナメント】第39回Prince関東ジュニアテニスツアー16歳以下結果

2023-08-02

第39回Prince関東ジュニアテニスツアー16歳以下の結果を掲載致します。
ご出場ありがとうございました.

16歳以下男子シングルス

優勝   永井 蒼大(新座ローンテニスクラブ)

準優勝 水谷 大軌(浦和学院高校)

16歳以下女子シングルス

優勝  清水 望叶(桜台庭球塾)

準優勝 月岡 萌夏(荏原SSC)

16歳以下男子ダブルス

優勝  高野 萱人(浦和学院高校)
水谷 大軌(浦和学院高校)

準優勝 中島 辰喜(SYT月見野テニススクール)
永井 蒼大(新座ローンテニスクラブ)

16歳以下女子ダブルス

優勝  井上 花帆(日本大学第三高校)
小橋 千尋(日本大学第三高校)
準優勝 大島 由(CAST)

井上 凜理子(桜田倶楽部)

↓↓↓全ての結果はこちら↓↓↓↓

https://www.tennisbear.net/jr-tour/402

KTAジュニアランキング対象トーナメント】第39回Prince関東ジュニアテニスツアー14歳以下結果

2023-07-25

第39回Prince関東ジュニアテニスツアーの結果を掲載致します。
ご出場ありがとうございました.

14歳以下男子シングルス

優勝   大久保 遼(桜田倶楽部)

準優勝 石川 瑠生(桜田倶楽部)

14歳以下女子シングルス

優勝  熊倉 怜子(SYSテニスクラブ)

準優勝 飯島 夏穂(SOL Tennis College)

14歳以下男子ダブルス

優勝  秋山 那由多(桜台庭球塾)
荒木 琉翔(VIP TENNIS ACADEMY)

準優勝 大久保 遼(桜田倶楽部)
石川 瑠生(桜田倶楽部)

14歳以下女子ダブルス

優勝  河瀬 栞布(桜台庭球塾)
島津 凛咲(ビックKテニス)
準優勝 成田 彩夏(YSC)

村松 美海(Ampersand Tennis Academy)

↓↓↓全ての結果はこちら↓↓↓↓

https://www.tennisbear.net/jr-tour/402

 

【結果】7/16 ワンデイ レギュラーボール 

2023-07-21

優勝 三浦桃果(桜田倶楽部) 準優勝 菅野伊吹弓(桜田倶楽部)

茹だるような暑さで、タフな1日が予想されたワンデイ、レギュラーボールの部。
結果、子どもたちにとって、夏の大会の厳しさを学べる良い機会になった。

決勝は、予選リーグ危なげなく無敗で勝ち上がった菅野選手と、4戦ロングマッチだったが全て勝ち切った三浦選手。対照的な予選リーグを通過した2人での決勝戦になった。

しっかりとしたラリーで試合が始まり、お互い丁寧な動きで試合を進める。
シーソーゲームだったが、しぶとく粘る三浦選手が徐々に菅野選手からリードを奪い始める。ゲームスコアも少しずつ差が開いていき、そのまま菅野選手は差を埋められず三浦選手が優勝を飾った。

ワンデイやその他の試合に挑む時は、テーマやトライすることを意識すると良いと思います。
ただなんとなく試合をして、なんとなく勝ったり負けたりして得られるものと、何か一つでも意識して試合を終えて得られるものは質が変わってきます。ちなみに今回優勝した三浦選手は「諦めない」がテーマだったそうですよ。

知久和弘













【結果】7/9 ワンデイ オレンジボール 

2023-07-12

優勝 久保田堅慎(桜田倶楽部) 準優勝 櫻井響生(サントピアテニスクラブ)

小雨混じりで湿度が高く、体にこたえる厳しい蒸し暑さでのワンデイオレンジボールの部。

予選リーグは、暑さのせいなのか全体的に少し元気が無いように感じたが、その中でも競る試合を勝ち切り決勝に駒を進めたワンデイ初出場の櫻井選手。一方、前々回、前回と悔しい思いをしたが、予選リーグのゲーム取得率が一番高かった久保田選手が決勝戦を戦う。

相手を左右に振ってポイントを展開する久保田選手に対し、ドロップショットや、サーブアンドボレーなど多彩なプレイを見せる櫻井選手の試合は観戦していて単純に面白いと感じた。試合は一進一退で途中少し強い雨が降ったりしたが最後まで崩れなかった久保田選手が優勝を手にした。

試合のターニングポイントはふとしたタイミングにあります。なんてことないポイントから流れが変わってしまって逆転されてしまったり、したり。同じ1ポイントでも0-0からの1ポイントと30-30での1ポイントは重みが変わりますし、それはゲームやセットでも言えると思います。
ゲーム感覚、嗅覚は試合で養ってください、試合が一番の練習などと言われたりしますしね。

P.S. 今大会も途中でリタイアした選手がいました。ワンデイジュニアは最低でも1人4試合、決勝まで行くと5試合あります。試合の準備、持ち物など出来るだけ子どもたちに用意してもらいたいですが、荷物や飲み物の確認等ご父兄の方々もサポートの方宜しくお願いいたします。

知久和弘













プレプレイヤーズテストのお知らせ

2023-06-25

プレプレイヤーズテストのお知らせ(2023.06.25)

プレプレイヤーズへ入会するジュニアを募集致します。
選手を目指すジュニアの皆様のご参加お待ちしております。

【日程】2023年8月14日(月)10:00~12:00
【予備日】2023年8月15日(火)10:00~12:00
【費用】5,500円(税込)
【対象】小学1年生~4年生
【申込方法】申込用紙をご記入の上、8月6日(日)17:00までにテスト費を添えて、
フロントへお申込みください

詳しくはこちらをお読みください
↓ ↓ ↓
2023年8月 プレプレイヤーズテストのお知らせ

申込用紙を印刷してご提出をお願いします
↓ ↓ ↓
プレプレテスト申込書.xlsx

【結果】ワンデイ 6/18 オレンジボール

2023-06-22

優勝 中澤しのぶ(桜田倶楽部) 準優勝 山田莉瑠(緑ヶ丘テニスガーデン)

夏至直前で強い日差しが差し込み、30℃を超える真夏のような状況でのワンデイオレンジボールの部。

決勝戦は、途中競る試合もあったがしっかり勝ち切った中澤選手と、同じく競った試合をものにして勝ち上がった山田選手。
アグレッシブに攻める中澤選手とディフェンスとカウンターで戦う山田選手の素晴らしいラリー戦で試合がスタート。
序盤はシーソーゲームだったが徐々に中澤選手のフォアハンドが山田選手を苦しめ、均衡が崩れ始める。攻撃の手を緩めない中澤選手に対し、徐々に焦りが見え始め、攻め急いでしまう山田選手。終盤に入っても良いパフォーマンスでリードし続けた中澤選手が山田選手を下し優勝を飾った。

まず、決勝戦だけでなく全ての試合のジャッジがクリーンでとても気持ち良く試合を見ることが出来たと感じたのは私だけではないと思います。相手にリスペクトの気持ちを持ってテニス、試合が出来ると終わった後も友好関係を築けたり良い連鎖反応が起こるのではないでしょうか。
初参加の選手も数名いましたが最後は選手同士とても仲良くなってましたね。

知久和弘











【結果】ワンデイ 6/4 レギュラーボール

2023-06-08

優勝 堀口蒼央(昭和の森テニススクール) 準優勝(木村翔馬(狛江インドアATP)

台風も過ぎ、快晴とは言えなかったが爽やかな風が吹き夏の訪れを感じれる中でのレギュラーボールの部。

決勝に上がったのは、ワンデイ決勝常連の木村選手と、8回目の出場で初めて決勝戦に上がった堀口選手。

出だしから声を出し勢いのある堀口選手に対し、落ち着いた表情を見せる木村選手。ラリー戦は互角に見えたが、リードするのは勢いのある堀口選手で、次第に均衡が崩れ始める。決勝の舞台を数回経験している木村選手だったが堀口選手の勢いを止めることが出来ず、堀口選手が初優勝を飾った。

ワンセットという短い戦いの中で、とても大事な要素となってくる「勢い」それは、時に技術や経験をも上回る力があります。勝ちに貪欲になってください。但し空回りしないように。

知久和弘











【結果】ワンデイ 5/21 オレンジボール

2023-05-22

優勝 大庭伊織(桜田倶楽部) 準優勝 中澤しのぶ(桜田倶楽部)

今回は参加者全員が桜田のジュニアだったオレンジボール。
そのうちの4名が初出場で新鮮な雰囲気とお馴染みメンバーのベテラン感が交わる大会となった。

初出場メンバーは緊張が伝わってきたがコーチたちの助けも借りながら必死に戦っていてこの数時間でかなりの成長を見せてくれた子もいた。
子供の吸収力に関心するとともに、実戦に勝る練習はないなと感じた。
そんな中、決勝に進んだのはいつも一緒に練習するチームメイト同士の大庭伊織と中澤しのぶ。
前回も同じ対戦があったが、大庭が勝っている。中澤は勝ちたい思いが全面に出ていた。

二人とも決勝までの勝ち上がりは手堅くコートに入れることがメインになり、自分からポイントを取りに行く、厳しいコースを狙う、チャンスに対して攻撃する場面が少なく、ポイント欲しさにチャレンジ精神が欠けていた。決勝戦前は二人に練習でやっていることを「チャレンジするように」と課題を課してコートに入れた。

その結果、二人ともしっかりラケットを振り抜き、チャレンジする姿を見せてくれた。結果はともかく、ミスを恐れず攻撃する勇気、今までやっていたことを変える勇気、これは子供にとっても大人にとってもすごく大変なこと。
そんな勇気を振り絞る姿、二人が本気で戦う姿が見れてこれからが楽しみだと感じた。

その一方で、ジャッジの正確さ、相手のジャッジを尊重することはまだまだ伸びしろあり。
自分の打ったボールがどこに落ちたか、自分がどんなボールを打って相手がダメージを受けているのかどうか、分かることも大事。お互いにジャッジがしっかりできるようになるだけでもテニスのレベルは上がっていくはず。

下川 花












【日程 ワンデイジュニア 8~10月】

2023-05-18

【お申込み方法】

 

1、毎月1日~7日の間に、お電話にてお申込み
2、抽選
3、毎月10日以降に抽選結果を、お電話にてお問い合わせください
※抽選期間を過ぎてのお申込みも受付いたしますが、 キャンセル待ちになる可能性があることをご了承の上、お申込みください。
4、大会が始まる週の水曜日の17:00までに確約のお電話のご協力をお願い致します

5、当日、14:30受付開始/15:30~試合開始
※試合前に練習されたい方は、15:00-15:30の時間でウォームアップが可能です。

※4日前よりキャンセル料が発生します。

 

日頃の練習の成果を発揮できる場所、ステップアップできる環境、 たくさんのジュニアがチャレンジできる環境を作りたいと考えております。 皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

↓日程はこちら↓ ※練習している対象ボールでお申し込みください。

 

ワンデー日程表2023 – 8月ー10月 抽選

【公認大会】第11回アーリーサマージュニアテニストーナメント 結果(2023.05.07)

2023-05-07

第11回アーリーサマージュニアテニストーナメントの結果を掲載致します。
ご参加いただきありがとうございました。

14歳以下男子シングルス
優勝 大久保遼選手(桜田倶楽部)
準優勝 鈴木蔵之助 選手(Ampersand Tennis A)

14歳以下女子シングルス
優勝 中村涼乃 選手(新座ローンテニスクラブ)
準優勝 原田菜月 選手(荏原SSC)

12歳以下男子シングルス
優勝 寺内大和 選手(田園テニスクラブ)
準優勝 森下瑛人 選手(善福寺公園テニスクラブ)

12歳以下女子シングルス
優勝 小澤璃桜 選手(桜田倶楽部)
準優勝 竹内碧 選手(ビッグKテニス)

↓↓↓全ての結果はこちら↓↓↓

14歳以下男子シングルス

14歳以下女子シングルス

12歳以下男子シングルス

12歳以下女子シングルス

【結果】ワンデイ 4/23 レギュラー

2023-04-26

優勝 木村翔真(狛江インドアATP) 準優勝 三浦桃果(桜田倶楽部)

寒暖差が激しく、体調管理が難しい春らしい気候の中、ワンデイ・レギュラーボールの部が始まる。

全体的にラリー戦が多く、簡単にポイントが取れない中勝ち上がった三浦選手と、木村選手。
この2人の選手での決勝戦が寒空の下スタートした。
序盤からお互いラリーで勝負するがパワーで勝る木村選手が三浦選手を追い込みネットプレイに繋げて、危なげない勝利を収めた。

レギュラーボールになるとラリー力は絶対条件で、そこからポイントを取るためには、チャンスボールに対してもっと敏感にならないといけない。

試合と練習を近づけるのはなかなか簡単なことではないが乖離し過ぎないように、日頃からチャレンジを積み重ねてください。
但し無謀なチャレンジではないですからね。

知久和弘









【結果】ワンデイ4/16グリーン

2023-04-17

優勝 柴垣亮磨(桜田倶楽部)  準優勝 山本容央(桜田倶楽部)

春土用入りに相応しい入道雲と夕方。
選手たちにとっては良い状況とは言えないが、夏を感じられる空模様の中ワンデイ、グリーンボールの部がスタート。

決勝戦は、途中、中断を挟んだりしたが順当に勝ち上がった決勝戦初出場の山本選手。対する相手はワンデイマスターズで準優勝している柴垣選手。
予選から勢いのあった山本選手が序盤からラリー戦を仕掛け柴垣選手を苦しめる一進一退の展開で始まる。お互い緊張からなのか、ダブルフォルトや簡単なミスが中盤から増えてしまったが、先に抜けたのは経験値のある柴垣選手。ストロークの力強さも取り戻し、粘る山本選手を下し優勝を飾った。
焦ってくると時間の使い方が雑になってくる。
1stサーブと2ndサーブの間、ポイント間、エンドチェンジ間。ポイント間は25秒、エンドチェンジ間は90秒(2023年4月16日現在)あるのを知っていますか?ルールを理解するのも立派な練習ですよ。

知久和弘



















« Older Entries Newer Entries »