インフォメーション

【日程】ワンデイジュニア 3~4月

2023-12-25

【お申込み方法】

 

1、毎月1日~7日の間に、お電話にてお申込み
2、抽選
3、毎月10日以降に抽選結果を、お電話にてお問い合わせください
※抽選期間を過ぎてのお申込みも受付いたしますが、 キャンセル待ちになる可能性があることをご了承の上、お申込みください。
4、大会が始まる週の水曜日の17:00までに確約のお電話のご協力をお願い致します

5、当日、14:30受付開始/15:30~試合開始
※試合前に練習されたい方は、15:00-15:30の時間でウォームアップが可能です。

※4日前よりキャンセル料が発生します。

 

日頃の練習の成果を発揮できる場所、ステップアップできる環境、 たくさんのジュニアがチャレンジできる環境を作りたいと考えております。 皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

↓日程はこちら↓ ※練習している対象ボールでお申し込みください。
ワンデー日程表2024 – 3月ー4月 抽選

【結果】12/16 ワンデイ オレンジ

2023-12-21

優勝 神谷朋生(桜田倶楽部) 準優勝 関野遥馬(桜田倶楽部)

今回、全員なんとか試合を勝ちたいという思いが強い中、ジャッジ判定のインアウトで揉めてしまうことが多々ありました。こういうことは、これからテニスをしていく中で必ず起こりうることであり、選手全員が受け入れなければならないことです。テニスはセルフジャッジで試合が行われるとても不確定なスポーツだと知っておいて下さい。 こういう出来事の中で、みんなに理解してほしいのは、相手がちゃんとジャッジをしてくれなかったことを負けた理由にしてほしくないという事です。これから、テニスという競技で戦っていく中でジャッジミスは自分にも相手にも必ずあります。だから、ジャッジどうこういう以前に自分の実力が足りなかったことに負けた理由を求めてほしいです。強い選手は、ジャッジを変えることはできないから自分のテニスを変えるしかないという考え方をします。逆に成長しない選手は必ず自分以外のところに負けた原因を求めます。だからみんなも強い選手の考え方を真似して強くなりましょう。負けた時に、環境、相手など自分以外のところが変われば自分は勝てたはずだと考えるのではなく、負けた原因は全て自分にあると考えてください。そして、その考え方を身につけていきましょう。そうすれば、目の前に起こること全てが自分を磨くための何かになってくれるはずです!! 試合を通した中で、テニスの能力だけではなく、自分の考え方、取り組み方にも磨きをかけて成長させいきましょう!!

大塚陽平





【結果】12/3 ワンデイ レギュラーボール

2023-12-04

優勝 原田理来(桜田倶楽部) 準優勝 武岡諒(桜田倶楽部)

2023年も残り1ヶ月。今年のワンデイも終盤戦に突入。

今回もレギュラーボール大会は4ゲームのショートセット(セミアドバンテージ)で行った。このルール設定は公認大会で行われているタイブレークを経験する機会を作りたいという思いで設定している。リーグ内で1~5位まで順位が決まった後、全員が順位戦を行った。1~3位はシングルス、4.5位はダブルス、各試合1セットマッチ(ノーアドバンテージ)で行った。このような形式は初の試みだったが新鮮で良かった。そんな中、今回決勝にコマを進めたのは初決勝進出の原田理来と初出場の武岡諒。原田はリーグ戦をわりと順調に勝ち抜いてきたが、武岡は熱戦が多く、粘って逆転勝ちのパターンが続いた為、初出場の緊張も含め、疲れが見えた。原田はフォアの角度のついたボールなどでコートを広く使い、組み立ててポイントを多くとった。リーグ戦で多く見られたミスも少し修正できていたように見えた。結果は原田の初優勝。武岡も食らいついたが、最後は悔しくて少しの間、ベンチから立ち上がれなかった。今回、リーグ戦を初めて全勝で上がってきた原田は終始ご機嫌な様子でルンルンしながら試合を行っていた。それが試合を良い方向に運んだのかも?気持ちの持ちようはすごく大事なポイントだと感じた。全体的にはもっとコートの中に入るスピード(縦の動き)が早くなると良いなと思った。横から見ているとみんな打点を落としすぎている印象。相手を押し込むことができた後の浮き球をコートの中で高い打点でとることができるともっと簡単に相手からポイントを奪うことができるようになる。そのためにはショットのあとのポジショニングも大事になる。低年齢のうちにこのようなことを考えて試合ができるようになるのが理想的。

下川花















【結果】11/26 ワンデイ オレンジ

2023-11-29

優勝 神谷朋生(桜田倶楽部) 準優勝 中澤大和(桜田倶楽部)

真冬並みの寒さの中、本日もワンデイオレンジボールの部がスタートした。
出場選手の大半が桜田生だったので、前回試合をした子とは再戦したいとかしたくないとか、そういった会話も聞こえてきて、なんだか面白そうな日になるかなと期待を込めながら、予選リーグの試合が始まる。

今回決勝戦に上がったのは、中澤選手と神谷選手。2人とも初めての決勝戦だったので試合をする前から2人の嬉しそうな表情が見てとれた。
序盤は中澤選手リードで4-2。神谷選手は次第にフラストレーションが溜まるが、なんとか堪えながら徐々にリードを埋め、ついに中澤選手はリードを許し、神谷選手から5-4になり最後は神谷選手が逃げ切り6-4で優勝を飾った。

低年齢の選手たちに共通して言えることは、打った後の構え直しが少ないということです。自分の球がコートに入って欲しい気持ちはよく分かりますが、打ったらもう変えられません。ボールがインでもアウトでも次の準備(体の準備と心の準備)が出来ると、追いつかなかったものが追いついたり、ゲームが取れるようになるのではないでしょうか。

知久和弘











【結果】11/12 ワンデイ グリーン

2023-11-13

優勝 有松夏穂(TTC) 準優勝 大庭伊織(桜田倶楽部)

急に冷え込み、季節が一気に夏から冬になったような感覚。天気もどんよりの寒空の下、スタートしたグリーンボール大会。

今回はオレンジボール時代からよく対戦していたメンバーが集まり、混戦が予想された。しかしリーグ戦の片方は大庭伊織のほぼ独走であっという間に決勝にコマを進めた。もう一方のリーグは初戦からロングマッチが多く、優勝した有松夏穂、中澤しのぶ、櫻井奏生の3人で三つ巴。得失点差でほんのわずかの差で有松が決勝にコマを進めた。中澤はリーグで有松に勝っていたため、悔し涙。勝ちにこだわる気持ちはナンバーワンだった。決勝戦はお互いの気持ちがぶつかる良い試合だったが、有松の方が大事な場面での攻撃力があった。ピシッと狙ったところにラケットを振りぬいて打ってくる。組み立てもしっかり考えているのが見て取れ、ネットプレーもスムーズにこなしていた。大庭は自分からポイントを取りにいく勇気がまだなかった。ただ、コートに収める技術は持っているので簡単にはポイントを渡さないのが大庭の強みでもある。この年代の子たちはキャラクターがみんな違って面白い。今後の成長がとても楽しみですね。

下川花













【公認大会】第6回桜田オータムジュニアテニストーナメント結果

2023-11-10

第6回オータムジュニアテニストーナメントの結果を掲載致します。
ご出場ありがとうございました.

16歳以下男子シングルス

優勝

森泰世 (シードテニスクラブ)(写真左)

準優勝

宮本翔太 (松原テニスクラブ)(写真右)

 

 

16歳以下女子シングルス

優勝

丹波谷青葉 (H.Y.S)(写真右)

準優勝

中村涼乃 (新座ローンテニスクラブ)(写真左)

 

↓↓↓全ての結果はこちら↓↓↓
16歳以下男子シングルス

16歳以下女子シングルス

【結果】10/29 ワンデイ レギュラーボール

2023-11-02

優勝 黒田夏央(神奈中テニススクール) 準優勝 田原大輝(桜田倶楽部)

本日のワンデイ、レギュラーボールの部は、継続的に出てくれている選手が多く顔馴染みのあるメンバーでの大会となった。

今回は総当たり・ショートセット(4-4でタイブレーク)で試合を行いました。今後ショートセットの試合が増える可能性があり、子供たちにショートセット(特にタイブレーク)を経験させるというのが今回の狙いでした。

優勝した黒田選手は身長が高く今回のメンバーの中でも一つ抜けていた。アベレージのパワーも高くニュートラルのラリーで他の選手たちはかなり押されていた印象だった。準優勝だった田原選手もラリーボールに押されてしまいその中で展開しようとエラーが多く出てしまっていた。

グリーンボールからレギュラーボールにステップアップした子や、年代が一つ上がったりとかステージが上がると必ず壁となる「パワー」の問題。技術やトレーニングで補えればそれに越したことはないが、ラケットやストリングといったテニスギアにもこだわってください。パフォーマンスを多方面から上げられるとまた違うテニスの面白さが見つかるのではないでしょうか?

P.S 下2枚の写真は時間で1試合出来なかった選手同士のあっち向いてホイ3セット勝負の写真です。

知久和弘











【日程 ワンデイジュニア 1~2月】

2023-10-28

【お申込み方法】

 

1、毎月1日~7日の間に、お電話にてお申込み
2、抽選
3、毎月10日以降に抽選結果を、お電話にてお問い合わせください
※抽選期間を過ぎてのお申込みも受付いたしますが、 キャンセル待ちになる可能性があることをご了承の上、お申込みください。
4、大会が始まる週の水曜日の17:00までに確約のお電話のご協力をお願い致します

5、当日、14:30受付開始/15:30~試合開始
※試合前に練習されたい方は、15:00-15:30の時間でウォームアップが可能です。

※4日前よりキャンセル料が発生します。

 

日頃の練習の成果を発揮できる場所、ステップアップできる環境、 たくさんのジュニアがチャレンジできる環境を作りたいと考えております。 皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

↓日程はこちら↓ ※練習している対象ボールでお申し込みください。
ワンデー日程表2024 – 1月ー2月 抽選

【結果】10/22 ワンデイ オレンジボール

2023-10-23

優勝 尾崎光(TTC) 準優勝 田中丞(桜田倶楽部)

陽が落ちるとグッと冷え込む季節になりました。見ている側は冷えますが選手たちは真夏に比べると体力的に少し余裕があり、試合にしっかりとエネルギーを注げているように見えた。

今大会、優勝した尾崎光は半年前ぐらいから毎回のようにチャレンジしてくれていて初の決勝進出。リーグ戦終了後は嬉しそうにしながら、気合いが入っている様子。対するは前回、初出場で決勝まで勝ち上がった田中丞。前回、一気に決勝までいけたこともあり、期待が高まったが尾崎の経験が上回った。尾崎の左利きのサーブとバックのスライスが勝利のキーとなった。田中も前回同様、上手くアングルショットを使いコートを広く使うことができていた。アップダウンすることなく、たんたんとゲームを進めていたが勝利を掴むには一歩及ばなかったが、次回にまた期待したい。今回はどの試合も競る試合が多く、ラリーも長く続いてロングマッチが目立った。初出場の選手もいたがみんなロングマッチを諦めることなく戦っていて感心した。オレンジボールのうちにコートを広く使うこと、諦めずに全部追いかけること、そしてネットプレーまでチャレンジできるとグリーンボール以降が楽しみになるので勝敗を気にしすぎず是非、今のうちに色んなチャレンジと経験をしてほしい。

下川花













【結果】10/8 ワンデイ レギュラーボール 

2023-10-11

優勝 田原大輝(桜田倶楽部) 準優勝 山本容央(桜田倶楽部)

曇天の中、本日もワンデイレギュラーボールの部が始まる。2週間前くらいはみんな口を揃えて暑いと言っていたのに突然の秋?の到来に驚きを隠せないのは私だけではないはず。

本日の状況としては、常に小雨が続いていてとても良い環境とはいえなかった。
今回優勝した田原選手は、試合の入りが課題であったがなんとか乗り越え、要所要所で荒さは見られるが全勝。準優勝だった山本選手は持ち前のディフェンス力で順当に勝っていくが、パワー不足が否めなく田原選手に押し切られてしまった。

ワンデイに出場している選手皆ラリー力はあるがパワーを伝えきれていない子たちが多くみられる。特に「雨・クレイコート」この環境だとボールにパワーを伝える、ボールを飛ばす能力が鍵となるのではないでしょうか。日頃の練習で忘れがちな「基礎」の部分を疎かにしないように。誤解を生むと困るのですが、形式練習等のアイデアを育てる練習も忘れないように。

知久和弘











【結果】9/24 ワンデイ グリーンボール 

2023-10-02

優勝 日垣陽菜子(ファーイースト) 準優勝 天本知希(狛江ATP)

今回の参加者は久しぶりに他倶楽部のジュニアが大半で少し違う雰囲気の大会となった。

この日は8人での開催となり、各リーグで順位が決まったあとに全員が順位戦を行った。最近のグリーンボール大会ではほぼ毎回、決勝まではいっていた山本容央は優勝するつもりで意気込んでいたがリーグ初戦でまさかの敗退。本人に聞くと「気を抜いていた」という。勝負はそんなに甘くないので足元を救われた。実力があってもほんの少しの気の緩みで結果が変わってしまう。どんな相手でも決して舐めてかかってはいけないということを学んだはず。
そんな中、決勝に残ったのは日垣陽菜子と天本知希。二人とも以前見た時より成長していて感心した。日垣はリーグ戦の時から終始攻めの姿勢で戦っていた。それと反対に天本は確率の高いテニスで決勝まで駒を進めた。日垣がリードしてそのまま終わるかと思ったがしつこく、じわじわと天本が追い上げ、どちらに転ぶか分からない試合になったが最後は変わらず攻め続けた日垣に軍配があがった。天本は自分の良さを生かしつつ自分からコートの中に入って展開していく力がついてくると面白そうだと思った。テニスは確率のスポーツでもあるが自分からポイントを取りに行くことができないと最終的に強い選手にはなれない。しかし攻めることでミスのリスクが高くなるのでそこのバランスが難しい。たいてい力の弱い低年齢の試合は確率の高い子が勝ち上がっていたが最近の12歳以下のトップ選手はそうでもなくなってきている。自分の武器を使い、攻めのパターンをしっかり持っている選手が強い。自分の強みに目を向け、磨くことと苦手なことを克服することのどちらも練習でやっておく必要がある。一筋縄ではいかず、常に相手によってプレーとショットの選択を考えながら最善を見つけていくのがテニスのおもしろいところ一つなのでジュニアにもたくさん頭を使ってプレーする楽しさを感じながら成長していってほしい。

下川花











第16回 Intelligence Coaches Program 開催!!!

2023-09-22

第16回 Intelligence Coaches Program

■期日:2023年12月13日(水) 9:00~12:00

■主催:桜田倶楽部・東京テニスカレッジ

■主管:桜田倶楽部・東京テニスカレッジ、Australia Tennis Professional Coaches Association (ATPCA)

今回は、オンラインでの開催となります。

■講義テーマ:

①「選手の能力開発の方法 Part 2」

選手育成の基盤を6段階に分けて具体的に説明していきます。

講 師 コンラド シン
通 訳 渡邊大輔

②「アメリカと日本のテニス」

シントコーチは東京からニューヨークに渡り約一年、アメリカと日本のクラブにおけるビジネスモデルの違いについてご紹介していきます

講 師 シント カサノバ
通 訳 渡邊大輔

■受講費: 一般 8,800 円(1 名、税込) ATPCA メンバー 6,600 円(1 名、税込)

■申込方法:

指定の申込み用紙にご記入、FAX 042-488-1610もしくは郵送にて下記問合せ先までお申込み下さい。

E-mailでのお申込みを希望の方は、info@sakurada-club.com までお申込み下さい。

■締切:2023年12月6日(水)までとします

↓↓↓↓詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓↓
2023年12月13日(水)Intelligence パンフレット (003)

12月ワンデイジュニア申込期間及び抽選結果発表日変更のお知らせ(2023.09.20)

2023-09-20

【12月ワンデイジュニアの申込期間及び抽選結果発表日変更のお知らせ】

毎月、開催2か月前の1日にワンデイジュニアの申込を開始させて頂いておりますが、
10/1が桜田倶楽部の夏季休業と重なるため下記の通りに変更させて頂きます。

12月分の申込期間 → → → → 10/2(月)~10/8に変更

申込期間変更に伴い、抽選結果の発表は10/11(水)となります。

皆様のご理解、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

【結果】9/17 ワンデイ オレンジボール

2023-09-20

優勝 内田智也(桜田倶楽部) 準優勝 田中丞(桜田倶楽部)

オレンジボール大会は初出場選手が増えてきて、違った顔ぶれでスタートした。

今回、決勝に残った田中丞も初出場メンバーの一人だった。スタートはかなり緊張して固まっていたが、相手にリードされても諦めず、大きなアップダウンもなく戦い続けた結果、リーグ1位となった。もう一つのリーグで勝ち上がったのは内田智也。彼は体も大きく年齢も少し上ということもあり、フォアハンドとサーブの威力は抜群。みんなそのパワーボールに圧倒されていた。数年前は初出場の子は試合をこなすことと、ボールを追いかけること、サーブを入れることに苦戦し、精一杯だった子が多かったイメージだったが最近、出場してくれるメンバーはラリーも成立して相手のいないところを狙うところまでできている子が多々いる。これはテニス界の早熟化の影響でレベルが上がっているのか何なのか。見ているほうは見応えがあって面白い。決勝戦は4-4までいき接戦だったが、最後は一枚上手な内田智也が取り切った。田中丞も大健闘だったが終わった後に悔し涙を流している姿を見て、彼の闘争心、勝負へのこだわりが今後、楽しみだと感じさせてくれた。

まだまだ暑い日が続くと連日、耳にするので、子供たちも暑さ対策を自分でしっかりできるように習慣にしていってほしい。

下川花













【結果】9/10 ワンデイ グリーンボール

2023-09-14

優勝 石井杏奈(善福寺公園テニスクラブ) 準優勝 中澤しのぶ(桜田倶楽部)

15時を過ぎ、強烈な西陽が射し込むなかでのワンデイ、グリーンボールの部。今回は見慣れた顔が多く子供たち同士仲が良くなっている。これがマイナスにならなければ良いなと思いながら今大会がスタートした。

ワンデイは2つのリーグの1位同士で最後決勝戦を行うが、今回2つのリーグは対照的な形となった。
片方は、試合展開が早くスコアも差があり、4勝で勝ち上がった石井選手は危なげない試合をしていた。一方で、ほとんどの試合が競り、タフマッチが多い中、追い詰められるシーンもあったがなんとか勝ち上がった中澤選手。今回はこの2名での決勝戦となった。

序盤は中澤選手優勢で3-0。その後もゲームを落とす場面もあったが、5-3中澤選手リード。中澤選手が王手をかけるがここから石井選手の反撃開始。じわじわと差を埋めてゲームカウント5-5。今大会は6ゲーム先取のルールだったので、最後はメンタル的に余裕が見られた石井選手が6-5で優勝を飾った。

どのボールに関わらずナイスゲームが多くなってきたワンデイジュニアトーナメント。長いラリーが多いが決め手に欠ける感じも同時に見て取れる。ラリーの中での正しいポジショニングや、少しずつポジションを変えて前後の奥行きなど上手く使えてくるともっと見応えのある試合が増えそうな予感がしますね。

知久和弘













【結果】9/3 ワンデイ レギュラーボール

2023-09-04

優勝 田原大輝(桜田倶楽部) 準優勝 成澤清一郎(桜田倶楽部)

朝と夕方以降はだいぶ秋らしくなってきているが、まだまだワンデイは暑い中のスタート。今回も試合ごとにレストを入れて行った。

今回は試合前に知久コーチから「ひとりで戦うように」とアナウンスをし、スタートした。桜田所属の選手が多いので近くにコーチがいるとチラチラ視線を送ってきたり、上手くいかないときにお父さん、お母さんの顔を見る子がいるので、周りに頼らず、コート上で起きている問題は自分一人で解決して戦うということを意味している。また今月より、コロナでなくなっていたテニスの大切な文化である、試合終了後の握手を再開した。コロナ禍に試合に出始めた年代の子たちは試合後に握手をすることを知らない子もいる。テニス選手として知っておいてほしいことなのでワンデイに参加している子たちが当たり前に握手をできるようになるといいなと思い、再開した。

桜田メンバーが多い大会となった今回の決勝は桜田プレプレイヤーズ所属の先輩後輩対決となった。お互いの思いがぶつかり合う、とても良い試合だったが、経験とショットの威力、コートを広く使いアグレッシブにプレーした田原の優勝で終わった。成澤も今までにないほど積極的に自分からポイントを取りにいく姿勢がみれて、同士討ちの試合としては申し分のない内容だった。他のメンバーも着実に力を付けているのが見て取れる。もっともっとアイディア豊富にチャレンジする姿を今後も見ていきたい。

下川花















【結果】8/27 ワンデイ オレンジボール

2023-08-28

優勝 櫻井奏生(サントピア) 準優勝 櫻井響生(サントピア)

まだまだ暑さが続く中、この日はいくらか涼しく感じたが試合毎にレストを挟みながら進行した。参加者の中には幼稚園生もいたがみんな、めげることなく戦い抜いた。

ここ数ヶ月で代交代をし、今までオレンジに出場していた子たちがグリーンに移行、グリーンに出場していた子がイエローに移行している中、オレンジは今まで先輩たちの胸を借りていた面々がレギュラーメンバーになってきている。そんな中、今回のオレンジはなかなか内容の濃い、良い大会だった。決勝を戦った櫻井兄弟はオレンジコートをフルに活用し、狙いと展開が見て取れた。久しぶりにオレンジボール大会でしっかりとネットプレーでポイントを取る選手を見た。二人は体格もしっかりしていてサーブもかなり強力。桜田メンバーは普段のレッスンでは受けないようなボールが来るので、みんな苦戦していた。

他のメンバーも弾道で回転がかかったボールでしっかりラリーする子、クロスで相手を追い出し、オープンコートにしっかりとラケットを振って狙える子もいて、テニスというゲームが成立していた。

コートに収めることの重要性も理解しつつ、勇気を出して狙ったコースにラケットを振って打つこと、自分から展開していくことを同時に進めていってほしいと感じた。今はまだ相手より多くコートにボールを返すことで勝つことができる年代だが、それでは勝てなくなる年代が絶対にやってくる。今から色んなことにチャレンジしながら試合を進める楽しさを感じながら成長していってほしい。来月以降もオレンジメンバーの成長が楽しみに思える。

下川花



















【日程 ワンデイジュニア 11~12月】

2023-08-24

【お申込み方法】

 

1、毎月1日~7日の間に、お電話にてお申込み
2、抽選
3、毎月10日以降に抽選結果を、お電話にてお問い合わせください
※抽選期間を過ぎてのお申込みも受付いたしますが、 キャンセル待ちになる可能性があることをご了承の上、お申込みください。
4、大会が始まる週の水曜日の17:00までに確約のお電話のご協力をお願い致します

5、当日、14:30受付開始/15:30~試合開始
※試合前に練習されたい方は、15:00-15:30の時間でウォームアップが可能です。

※4日前よりキャンセル料が発生します。

 

日頃の練習の成果を発揮できる場所、ステップアップできる環境、 たくさんのジュニアがチャレンジできる環境を作りたいと考えております。 皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

↓日程はこちら↓ ※練習している対象ボールでお申し込みください。

ワンデー日程表2023 – 11月ー12月 抽選

【結果】8/20 ワンデイ グリーンボール 

2023-08-23

優勝 山本容央(桜田倶楽部) 準優勝 中澤しのぶ(桜田倶楽部)

本日は全体的にワンデイによく出ている子どもたちでの試合となった。よく出ていたというのは「オレンジボールの部」だ。今回はグリーンボールなので各々がステップアップしていて、目標と戦う場のステージを高く設定し直しているのだろう。

決勝戦は、4勝で勝ち上がった山本選手と、3勝1敗で勝ち上がった中澤選手で行われた。山本選手はリーグ戦4勝ではあったが、あともう少しで勝てるところを勝ち切れず巻き返されてしまう場面が何度かあったが、決勝戦は最後までしっかり決め切り優勝を飾った。

短い戦いだと最初に気が抜けるとあっという間に負けてしまうし、最後に気が抜けるとあっという間に巻き返されてしまう。1ポイント目からエネルギーを出力して戦う事がかなり重要になってくる。もし、「自分はスロースターターなんだよな…」と感じている選手は、ウォームアップの大切さがより分かるようになってくると勝てる試合も多くなりそうですね。

今回のワンデイグリーンボールの部は、熱中症対策のレストを入れる為、4ゲーム先取・セミアドバンテージ方式(決勝戦のみ6ゲーム先取ノーアドバンテージ)での試合とさせて頂きました。今後もその日の気温や湿度によって試合方式が変わる可能性が御座いますのでご理解の程宜しくお願いいたします。
知久和弘













【KTAジュニアランキング対象トーナメント】第39回Prince関東ジュニアテニスツアー12歳以下結果

2023-08-16

第39回Prince関東ジュニアテニスツアー12歳以下の結果を掲載致します。
ご出場ありがとうございました.

12歳以下男子シングルス

優勝   西村 仁(TY町田ジュニアテニス)

準優勝 大平 光琉(Fテニス)



12歳以下女子シングルス

優勝  西村 優菜(Team REC)

準優勝 関口 莉央(八王子テニスアカデミー)



12歳以下男子ダブルス

優勝  前田 旺大(レニックステニススクール)

後藤 映人(Team YUKA)

準優勝 柿原 洸太(タウンテニス大泉学園)

白尾 怜旺(タウンテニス大泉学園)



12歳以下女子ダブルス

優勝  関口 莉央(八王子テニスアカデミー)

廣田 真衣(有明ジュニアテニスアカデミー)

準優勝 齋藤 日和(京王赤城アカデミー)

櫻井 梨央(桜田倶楽部)



↓↓↓全ての結果はこちら↓↓↓↓

https://www.tennisbear.net/jr-tour/402







                



        

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