【結果】3/3 ワンデイマスターズ大会 レギュラー、グリーンボール
レギュラーボールの部
優勝 曽田陽太(桜田倶楽部) 準優勝 田原大輝(桜田倶楽部)
グリーンボールの部
優勝 有松夏穂(TTC) 準優勝 中澤しのぶ(桜田倶楽部)
コンソレの部
レギュラーボール優勝 原田理来(桜田倶楽部)
グリーンボール優勝 櫻井奏生(サントピアテニスクラブ)
本日は、原則優勝者、準優勝者のみのワンデイマスターズ大会。マスターズということもあり試合形式はトーナメント形式で1セットデュースありで行った。
メンバーは勝ったり負けたりする良いライバル関係の子が沢山いてお互い少し牽制し合っているようにも見えた。加えて賞品もいつもに増して豪華だったので自ずと子供たちは気合が入っていた。
レギュラーボールの部では、田原選手が2連覇を狙いながら決勝まで順当に駒を進めていく。対して、曽田選手はSFでスコアが0-5という大ピンチから怒涛の追い上げを見せ、結果7-5で勝利し決勝に上がった。決勝でもその勢いを田原選手は止めることができず曽田選手が優勝を飾った。
グリーンボールの決勝では、何度も対戦したことがある2人で勝率は五分五分といったところだろうか。中澤選手は試合中少し疲労が見えたが根性でポイントを取っていきタイブレーク6-3と王手をかける。だが有松選手も必死に食らいつき徐々にリードを埋め、最終的に有松選手から7-6(7)という大接戦を制した。
大会を通して見応えのある試合が多く、1年前の選手たちを想像しながら観戦するととても成長を感じられ勝手ながら感心しておりました。もちろん選手各々も成長を感じていると思います。テニス面は言うまでもなく、メンタルの部分であったり、交友関係であったり大切なことを沢山学べたと思います。
「テニスを必死にやる、必死になるから面白い」ということを忘れずに更なる成長が出来るように頑張って欲しいですね。
知久和弘