2023年06月

【プレイヤーズ活動情報】ヨーロッパ遠征

2023-06-28

プレイヤーズの豊田晟大(中学3年/14歳/AP)がTennis Europe Junior Tourのヨーロッパサーキット(セルビア→ボスニア→モンテネグロ→セルビア)に参戦しています。

今回は約1ヶ月の遠征で、全ての大会がヨーロッパのクレーコート(アンツーカー)になります。
日本人にとっては簡単にウイナーを取れないサーフェスなので、どのようなプレーをし、どのようなショットが効果的かを考え選択するアイデアが要求されるため、頭脳や体力、耐性が必要になります。
同年代のヨーロッパの選手達とやり合うことで、徐々にプレーに厚みが出てきているようです。

豊田はセルビアでシングルスベスト8をマーク。
続くモンテネグロではダブルスで優勝を飾りました!

遠征も残り僅かとなってきましたが、沢山の経験を積んで帰ってきて欲しいと思います。
引率をしていただいております、TEAM YONEZAWAの米沢徹コーチ、引き続きよろしくお願いいたします。












【プレイヤーズ活動情報】ATF Juniors 山梨

2023-06-28

ATF Juniors in Japan (5月28日〜6月17日/山梨県北杜市/クラブヴェルデ)が3週間に渡り開催され、桜田倶楽部からは10名の選手が出場しました。
今大会はATF(Asian Tennis Federation)が主催する大会で、ITF Juniorと同じフォーマットで開催される、国際基準の大会になります。

エントリーや練習コートを確保する際のサイン、現地でのダブルスパートナー探しなど、選手達が自発的に動かなければ練習すらままならない環境でした。
最初、選手達は戸惑っていましたが、日を重ねていくごとに選手達自身で動き始め、最終的には積極的に動けるようになってきました。
また、今大会は1位〜32位まで順位を決める為、大会最終日まで試合が続きます。
負けたとしても、その後実戦を繰り返せるので、実戦経験を積むためにも良い大会でした。

以下、上位入賞者の結果です。

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【week1】
女子シングルス3位:岩佐綾香(小学5年/10歳)
女子ダブルス優勝:岩佐綾香/勝瑞理子(善福寺公園テニスクラブ)

【week3】
男子シングルス3位:大久保遼(中学2年/13歳)
男子シングルス7位:中台創(中学2年/13歳)
女子シングルス4位:中澤まどか(小学6年/11歳)
女子シングルス5位:白良優々香(中学1年/13歳)
男子ダブルス準優勝:増田跳馬(中学2年/13歳)/中台創
女子ダブルス準優勝:白良優々香/高橋みそら(リビエラ逗子マリーナテニスクラブ)
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上位入賞した選手も、負けてしまった選手も、それぞれ収穫の多い大会となりました。
今回浮き彫りになった課題を日々の練習に落とし込んで、一生懸命頑張って欲しいと思います。

これから夏に向けて国内の主要大会や、ITF Junior、ウィンブルドンジュニアと続きます。
桜田倶楽部の選手達の応援をお願いいたします。



















【結果】ワンデイ 6/25 レギュラーボール

2023-06-28

優勝 斎藤日和(テニスサンライズ)/準優勝 堀口蒼央(昭和の森)

まだ梅雨の途中だというのに、夏が本格的に始まったかと思うほどの暑さの中、ワンデイレギュラーボールがスタート。暑い中の試合は技術だけではなく、フィジカルと気持ちのタフさが普段より勝負を分けるキーになる。体力的にも苦しい中でいかに頭をフレッシュな状態に保ち、考えながらプレーできるかは選手としてとても大切。

今回、優勝した斎藤日和は何年も桜田ワンデイに参加してくれている常連選手の一人。先日行われた関東小学生大会にも出場している強者。やはりひとつ上のステージで戦っている選手はコートでの立ち姿、戦いっぷりが違う。意図したボールを狙ったところにしっかりと打ち抜ける、サービスボックス、ネット付近のボールをしっかりと決め切ってポイントに繋げるができていた。一見簡単なようでこれらはとても難しく、勇気と自信がないとできないが勝つためには必須。斎藤と決勝を戦ったのは前回大会で優勝した堀口蒼央。堀口がリードをする場面もあったが大事なところは取らせてもらえず、斎藤が勝ち切った。堀口は前半の試合で調子が出ず、気持ちもダウンする時間帯があったが試合を重ねるごとに調子が上がり決勝戦はとても良い試合になった。テニスは気持ちの切り替えがとても大事。ミスを引きずらず、次のポイントに向かっていくことができる選手は強い。ワンデイのような練習試合のときに気持ちの面の訓練もしておくと、本番で良いパフォーマンスが出せるはず!これからも桜田ワンデイを有効活用して訓練を重ねてレベルを上げていってほしいです。



















下川 花

プレプレイヤーズテストのお知らせ

2023-06-25

プレプレイヤーズテストのお知らせ(2023.06.25)

プレプレイヤーズへ入会するジュニアを募集致します。
選手を目指すジュニアの皆様のご参加お待ちしております。

【日程】2023年8月14日(月)10:00~12:00
【予備日】2023年8月15日(火)10:00~12:00
【費用】5,500円(税込)
【対象】小学1年生~4年生
【申込方法】申込用紙をご記入の上、8月6日(日)17:00までにテスト費を添えて、
フロントへお申込みください

詳しくはこちらをお読みください
↓ ↓ ↓
2023年8月 プレプレイヤーズテストのお知らせ

申込用紙を印刷してご提出をお願いします
↓ ↓ ↓
プレプレテスト申込書.xlsx

【結果】ワンデイ 6/18 オレンジボール

2023-06-22

優勝 中澤しのぶ(桜田倶楽部) 準優勝 山田莉瑠(緑ヶ丘テニスガーデン)

夏至直前で強い日差しが差し込み、30℃を超える真夏のような状況でのワンデイオレンジボールの部。

決勝戦は、途中競る試合もあったがしっかり勝ち切った中澤選手と、同じく競った試合をものにして勝ち上がった山田選手。
アグレッシブに攻める中澤選手とディフェンスとカウンターで戦う山田選手の素晴らしいラリー戦で試合がスタート。
序盤はシーソーゲームだったが徐々に中澤選手のフォアハンドが山田選手を苦しめ、均衡が崩れ始める。攻撃の手を緩めない中澤選手に対し、徐々に焦りが見え始め、攻め急いでしまう山田選手。終盤に入っても良いパフォーマンスでリードし続けた中澤選手が山田選手を下し優勝を飾った。

まず、決勝戦だけでなく全ての試合のジャッジがクリーンでとても気持ち良く試合を見ることが出来たと感じたのは私だけではないと思います。相手にリスペクトの気持ちを持ってテニス、試合が出来ると終わった後も友好関係を築けたり良い連鎖反応が起こるのではないでしょうか。
初参加の選手も数名いましたが最後は選手同士とても仲良くなってましたね。

知久和弘











【プレイヤーズ活動情報】ITF Juniorsグアム

2023-06-19

Tour Team Programの畑泰成(高校1年/15歳)、泉澤伽誠(高校1年/15歳)、プレイヤーズの小林兼輔(中学3年/14歳/AP)がITF Juniorsグアム(5月30日~6月3日/J60)に出場しました。
今遠征は2大会出場予定でしたが、猛烈な台風の影響もあり、1週目の大会はキャンセルとなりました。
断水や停電など、選手達にとってタフな状況が続きましたが、準備出来ることを継続して取り組み、2週目の大会に臨みました。

シングルスでは泉澤と小林が1回戦敗退。
畑は準々決勝で第5シードの韓国人選手にフルセットで敗れ、ベスト8をマークしました。

ダブルスでは泉澤は台湾人選手と、畑はラボキッズジュニアの駒田瑛人選手とペアを組み、共に2回戦で敗退。
小林はTTCの石橋煌志選手とペアを組み、決勝に進出。
決勝では台湾人ペアに惜しくも敗れ、準優勝でした。
小林は今回初めてITF Juniorsの決勝を戦いました。

3名ともそれぞれITFポイントを獲得し、沢山の経験を得た遠征となりました。
過酷な環境の中、連日連夜選手達のサポートに徹してくださった横松尚志コーチ、ありがとうございました。
また、異例な天候の中大会開催にご尽力くださいました関係者の皆様には心より御礼申し上げます。





【プレイヤーズ活動情報】関東小学生テニス選手権

2023-06-19

プレイヤーズの岩佐綾香(小学5年/10歳/U11)、中澤まどか(小学6年/11歳/U11)、井上凜菜子(小学6年/11歳)が全国小学生テニス選手権関東予選(5月26日〜5月28日/クラブヴェルデ)に出場しました。

岩佐は2年連続、中澤と井上は今回が初出場となりました。

2回戦で中澤と井上が対戦し、フルセットの末、井上が勝利し3回戦に進出しました。
続く3回戦は第1シードの選手に惜しくも敗れ、ベスト16で大会を終えました。

岩佐は3回戦で格上のシード選手に勝利し準々決勝進出。準々決勝では東京都小学生の決勝で対戦した選手にリベンジされ、ベスト8で大会を終えました。

岩佐と井上は8月2日〜8月6日まで、武蔵のローンテニスクラブ/第一生命相娯園テニスクラブにて開催される第一生命全国小学生テニス選手権大会に出場します。







【プレイヤーズ活動情報】フレンチオープンジュニア

2023-06-19

Tour Team Programの松岡隼(18歳)がフレンチオープンジュニア(ROLAND GARROS JUNIOR CHAMPIONSHIPS/6月4日~6月10日)に出場しました。

松岡は前哨戦でITF M25 Rome(ITA/ITF World Tennis Tour/5月29日~6月4日) フューチャーズ($25,000)を選び出場し、予選3試合を勝ち抜き本戦に出場。本戦1RではATP500位代のイタリア人選手に敗退しました。

その日から4日間、調整をして本番を迎えました。

1回戦はアメリカ人選手に6-4,6-4で勝利。
松岡にとって今回がグランドスラム初勝利となりました。

シングルス2回戦は第3シードのクロアチア人選手に1-6,3-6で敗退しました。
相手はATPランキング200位代の今大会優勝候補の1人でした。
1stセットはロングラリーが続くもポイントが取りきれず、セットダウン。
2ndセットはなんとか糸口を掴めそうでしたが、相手に離されてしましました。
観客席からは沢山の応援や拍手が起こり、松岡自身も心強かったと思います。

ダブルス1回戦はオランダ人ペアに3-6,4-6で敗退しました。

今大会では目標としている所まで辿り着きませんでしたが、グランドスラムジュニア本戦初勝利を掴みました。
もう一つ上のステージで勝ち上がっていけるよう、日々鍛錬を重ねていきたいと思います。
現地で応援してくださいました皆様、また日本から応援してくださった皆様、心が熱くなる温かい応援をありがとうございました。
引き続き松岡をはじめ、桜田倶楽部の選手達への応援をよろしくお願いいたします。















【プレイヤーズ活動情報】東京都総体

2023-06-19

東京都高等学校テニス選手権大会(4月16日~5月13日/有明テニスの森公園)が開催され、プレイヤーズからは4名の選手が本戦に出場しました。
上位入賞者は以下の通りです。

女子シングルス3位:佐藤弘夏(16歳/日本大学鶴ヶ丘高校2年)
男子シングルスベスト8:大熊樂(17歳/成蹊高等学校3年)

大熊は準々決勝で惜しくも敗れ、2年連続のインターハイ出場とはなりませんでした。大熊は今年がジュニアラストシーズンです。これから続く関東ジュニア、全日本ジュニアに向けて、力を出し切ってほしいと思います。

女子シングルス3位の佐藤は8月1日~8月7日に開催される北海道インターハイに東京都代表として出場します。3月の全国高校選抜テニス選手権大会に続いて2度目の高体連主催の全国大会出場です。上位入賞を目指し、日々の練習から鍛錬を積んでいきます。皆様、応援をよろしくお願い致します。



【プレイヤーズ活動情報】全国選抜ジュニアテニス選手権大会

2023-06-19

全国選抜ジュニアテニス選手権大会(吉田記念テニス研修センター{TTC}/5月18日~5月21日)が開催され、プレイヤーズの小林兼輔(AP/中学3年/14歳)がワイルドカードで出場しました。

1回戦:6-2,7-6(4)
2回戦:6-3,6-4
準々決勝:6-3,6-2
準決勝:3-6,6-3,4-6
3位決定戦:6-2,6-4

最終順位:3位

今大会は、各試合で浮き彫りになった課題を、試合の終盤で流れが傾きかけている中で修正するなど、前日の反省点をクリアして準決勝までタフに勝ち上がっていきました。

準決勝では、1stセット対戦相手のディフェンス力を、小林の攻撃力が上回る事が出来ず、圧倒される内容でこのセットを落としてしまいました。 続く2ndセットは、1stセットで必要だった緩急をつけたショットの多彩さや、自ら攻撃を仕掛けていくアグレッシブなプレーを展開し、とても良い内容でセットを奪い返しました。しかし、ファイナルセットは相手の気迫とパフォーマンスに怯み、攻撃の手を自ら緩めてしまい、最後は相手に主導権を渡す内容となってしまいました。

最終日の3位決定戦では、前日敗退した気持ちを上手く整理し、攻撃的、且つ丁寧なパフォーマンスで勝利し、3位で大会を終える事が出来ました。

今回は小林のプレーにおいて、強くなる為に必要な要素は何なのか、彼自身学ぶ事が多い大会になったと思い ます。

優勝を目指していただけに悔しい結果となりましたが、今大会で浮き彫りになった課題を日々の練習に 落とし込みながら、次は全国タイトルを掴めるよう、一生懸命取り組んでいきたいと思います。











【結果】ワンデイ 6/4 レギュラーボール

2023-06-08

優勝 堀口蒼央(昭和の森テニススクール) 準優勝(木村翔馬(狛江インドアATP)

台風も過ぎ、快晴とは言えなかったが爽やかな風が吹き夏の訪れを感じれる中でのレギュラーボールの部。

決勝に上がったのは、ワンデイ決勝常連の木村選手と、8回目の出場で初めて決勝戦に上がった堀口選手。

出だしから声を出し勢いのある堀口選手に対し、落ち着いた表情を見せる木村選手。ラリー戦は互角に見えたが、リードするのは勢いのある堀口選手で、次第に均衡が崩れ始める。決勝の舞台を数回経験している木村選手だったが堀口選手の勢いを止めることが出来ず、堀口選手が初優勝を飾った。

ワンセットという短い戦いの中で、とても大事な要素となってくる「勢い」それは、時に技術や経験をも上回る力があります。勝ちに貪欲になってください。但し空回りしないように。

知久和弘











Fan Meeting ’23 vol:2 開催決定(2023.09.18)

2023-06-01

2023年9月18日(月)に “Fan Meeting ’23 vol:2″を開催致します。

さてこの度皆様とプレイヤーズのより一層の発展を祈念して、”Fan Meeting ‘23 vol:2 ”
を開催致します。

季節の変わり目を感じながらジュニア選手と思う存分打ち合い、一緒にテニスを楽しみましょう!!
沢山の方のご参加を、プレイヤーズ、スタッフ一同心待ちにしております。
また、参加費の一部をプレイヤーズの活動費に充てさせて頂きます。
参加者全員へ2023.9.18限定桜田 T シャツ(ロンT)プレゼント!
!!
↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓

Fan Meeting ’23 vol2