2023年04月

【結果】ワンデイ 4/23 レギュラー

2023-04-26

優勝 木村翔真(狛江インドアATP) 準優勝 三浦桃果(桜田倶楽部)

寒暖差が激しく、体調管理が難しい春らしい気候の中、ワンデイ・レギュラーボールの部が始まる。

全体的にラリー戦が多く、簡単にポイントが取れない中勝ち上がった三浦選手と、木村選手。
この2人の選手での決勝戦が寒空の下スタートした。
序盤からお互いラリーで勝負するがパワーで勝る木村選手が三浦選手を追い込みネットプレイに繋げて、危なげない勝利を収めた。

レギュラーボールになるとラリー力は絶対条件で、そこからポイントを取るためには、チャンスボールに対してもっと敏感にならないといけない。

試合と練習を近づけるのはなかなか簡単なことではないが乖離し過ぎないように、日頃からチャレンジを積み重ねてください。
但し無謀なチャレンジではないですからね。

知久和弘









【結果】ワンデイ4/16グリーン

2023-04-17

優勝 柴垣亮磨(桜田倶楽部)  準優勝 山本容央(桜田倶楽部)

春土用入りに相応しい入道雲と夕方。
選手たちにとっては良い状況とは言えないが、夏を感じられる空模様の中ワンデイ、グリーンボールの部がスタート。

決勝戦は、途中、中断を挟んだりしたが順当に勝ち上がった決勝戦初出場の山本選手。対する相手はワンデイマスターズで準優勝している柴垣選手。
予選から勢いのあった山本選手が序盤からラリー戦を仕掛け柴垣選手を苦しめる一進一退の展開で始まる。お互い緊張からなのか、ダブルフォルトや簡単なミスが中盤から増えてしまったが、先に抜けたのは経験値のある柴垣選手。ストロークの力強さも取り戻し、粘る山本選手を下し優勝を飾った。
焦ってくると時間の使い方が雑になってくる。
1stサーブと2ndサーブの間、ポイント間、エンドチェンジ間。ポイント間は25秒、エンドチェンジ間は90秒(2023年4月16日現在)あるのを知っていますか?ルールを理解するのも立派な練習ですよ。

知久和弘



















【イベント】4月2日 チャレンジマッチ開催致しました!!!

2023-04-15

4月2日にチャレンジマッチ開催されました!!
今大会の趣旨は、試合を通して楽しみながらルールを覚えて、最終的に自分自身で試合をできるようになることです。
今回も、総勢24名での開催となりました。

<レッドボール>
レッドボールは、毎回とても元気が良く見ていてとても楽しいです。スコアを数え間違えたり、サーブは、右からスタートするのか左からスタートするのかで迷ってしまったり混乱している人がたくさんいました。でも、その中で、コーチのアドバイスを聞いたり、時には自分で考えながら辛抱強く取り組んでいました。これから、試合をしていく中で失敗を繰り返しながら、しっかりと試合のやり方を覚えていきましょう!!!楽しく、真剣に、一生懸命取り組んでいきましょう!!!
大塚コーチ

<オレンジ>
少し肌寒く、風も普段より強く決して快晴とは言えない天候の中、チャレンジマッチがスタート。
試合をする選手、スコアのチェックをする審判、各々が一生懸命な表情で取り組む姿勢は見ていてとても気持ちの良いものでした。
10分間マッチを数回転という短い試合時間ではありましたが、試合に勝った喜びと負けてしまった悔しさを感じれましたか?この経験からもっとテニスをもっと好きになってくれると嬉しいです。
知久コーチ

次回の開催は、9月を予定しています!!!是非、皆さんのご参加お待ちしています!!!





















【結果】ワンデイ 4/9 オレンジ

2023-04-12

優勝 大庭伊織(桜田倶楽部) 準優勝 久保田堅慎(桜田倶楽部)

前任の千葉コーチがいない初のワンデイオレンジボールの部。
4月を迎えてそれぞれが1つ上の学年になり心なしか佇まいも成長して見えたのは気のせいかな。

今回のワンデイは常連に加え、初出場の選手も数人参加してくれて、新鮮な雰囲気も感じれた。

決勝戦は、勝利数が同数ではあったが直接対決をものにして見事勝ち上がった久保田選手。
もう一人の進出者は、ワンデイでの優勝経験のある大庭選手。

2人は同じチームで気心の知れた仲だ。序盤からお互いラリーをしっかり繋ぎ、内容もゲームカウントも競っていた。
だが、ヒートアップしてきた中盤にジャッジやカウントで少し揉め、そこから久保田選手が崩れてしまった。
その後気持ちを落ち着かせる事が出来ず大庭選手が勝ち切った。

以前からジャッジ、カウント問題が挙がっているオレンジボールの部。相手のジャッジに対して抗議し、勝ちにこだわるというのも大事なことだが、相手をリスペクトして一歩引くのも同じくらい重要な要素ではないでしょうか。テニスは個人スポーツではありますが1人では出来ません。相手があってのテニスなので「認める」ことが出来るようになってくると更なる成長が見れそうですね。

知久和弘