【プレイヤーズ活動情報】卒業式(2023.9)
2024-04-24
今年は2名のジュニア選手が桜田倶楽部を卒業しました。
松岡隼は3年前からスタートした桜田倶楽部の新プログラムであるTour Team Programに一期生として加入しました。
関東大会優勝、全国大会優勝、グランドスラムジュニア出場と、持ち前の素直さとエネルギーで、自らのステージをステップアップしていき、今までに無かった道を作ってくれました。
Tour Team Programの2期生である畑と泉澤も、1番世界に近い存在である松岡の背中を日々見ながら、同じコートでボールを打ち合い、後輩達にとって、大きな目標の選手でした。
松岡は先日開催された下部のプロツアーでもベスト4をマークし、プロの世界で戦っていく準備をしているところです。
大熊樂は小学4年生の頃にプレイヤーズのテストを受け、それからジュニアを卒業するまでクレーコートで揉まれながら成長していきました。
晩年は怪我に悩まされ、長期の戦線離脱もありましたが、その状況でも工夫しながらやれる事、やるべき事を見極めながら戦っていき、東京都代表としてインターハイに出場した事は立派だと思います。
今年に入りプレイヤーズの最高学年になり、先輩として、リーダーとして後輩達を引っ張ってきた姿も印象深いです。
春からは大学に入学し、体育会に入りよりテニスを磨いていく予定です。
2人とも、桜田倶楽部の名を背負い、日々試行錯誤しながら、沢山の壁を乗り越えてジュニア年代を駆け抜けました。
2人の今後の活躍を、桜田倶楽部スタッフ・プレイヤーズ一同、応援しています。
隼、樂、卒業おめでとう!