【プレイヤーズ活動情報】全日本ジュニアテニス選手権2022
『ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2022』が開催されました(大阪府ITC靭テニスセンター/江坂テニスセンター/8月23日〜8月30日)。今年は桜田倶楽部から16歳以下女子シングルス佐藤弘夏(高校1年/16歳)、14歳以下男子シングルス小林兼輔(中学2年/13歳)、14歳以下男子ダブルス小林兼輔・豊田晟大ペア(ともに中学2年/13歳)、12歳以下男子ダブルス大久保遼(中学1年/12歳)・野田悠心(Team YUKA)ペアの4名が出場しました。
佐藤のシングルス 1 回戦は、関東の選手と対戦し敗退。相手選手の方がテクニック的に格上でしたが、ファー ストセットで相手のオフェンスを凌いだ後、主導権を握ってからコート内に入るべき時に足が踏み込めず、流れを掴むことが出来ませんでした。ですが、この半年で理想的なテニスに近づいてきています。
小林兼輔・豊田晟大ペアは1回戦で東京都予選、関東予選とともにフルセットで敗れている今大会第1シードにフルセットで惜敗。リベンジを果たせませんでした。
小林兼輔のシングルスは1回戦、2回戦と関西の選手と対戦し、勝利。3回戦の相手は今年のワールドジュニア日本代表の東海地方の選手と対戦しました。ファーストセットは序盤から拮抗しましたが落としてしまい、続くセカンドセットではタイブレークまでもつれる展開となりました。ここで相手の上がったギアを攻略する事ができず、惜敗し、Best16でした。
大久保ペアのダブルス準々決勝の相手は、神奈川県予選フルセットで敗れたペアとのリベンジマッチでした(大久保は4月に桜田に移籍しております)。この試合もファイナルセットまでもつれる一進一退の展開でしたが、相手に振り切られ惜敗しました。
今大会は悔しい結果となりましたが、この悔しさをバネに1年間しっかりとレベルアップに努めます。
国内ジュニアでは今大会がシーズンの区切りとなり、選手達の年齢カテゴリーが変動します。
来シーズンに向けて、桜田倶楽部選手スタッフ一同、頑張って参りますので、引き続き応援のほど宜しくお願い致します。
16歳以下女子シングルス:佐藤弘夏 1回戦敗退
14歳以下男子シングルス:小林兼輔 Best16
14歳以下男子ダブルス:小林兼輔・豊田晟大ペア 1回戦敗退
12歳以下男子ダブルス:大久保遼・野田悠心(Team YUKA)ペア Best8