2024年12月
【公認大会】第10回桜田ウィンタージュニアテニストーナメント 結果(2024.12.29)
第10回桜田ウィンタージュニアテニストーナメントの結果を掲載致します。
ご出場ありがとうございました。
18歳以下男子シングルス
優勝 小笠悠(SYSテニスクラブ)
準優勝 久保哉人(松徳学園高校)
18歳以下女子シングルス
優勝 白良優々香(桜田倶楽部)
準優勝 加藤さち(町田ローンジュニアテニスアカデミー)
14歳以下男子シングルス
優勝 鈴木翔太(CSAT)
準優勝 橋本道真(ノア・インドアステージ国分寺)
14歳以下女子シングルス
優勝 嶋村咲穂(レイムテニスセンター)
準優勝 橋本花秦(荏原SSC)
↓↓↓↓↓全ての結果はこちら↓↓↓↓↓
18歳以下男子シングルス
https://tour.tennisbear.net/tours/4126/draw-result
18歳以下女子シングルス
https://tour.tennisbear.net/tours/4126/draw-result
14歳以下男子シングルス
https://tour.tennisbear.net/tours/4126/draw-result
14歳以下女子シングルス
https://tour.tennisbear.net/tours/4126/draw-result
【結果】12/15 ワンデー グリーンボール
優勝 渡辺香怜(桜田テニスカレッジ) 準優勝 渡辺慶(桜田テニスカレッジ)
本日のワンデーはグリーンボールの部。当クラブの選手、ワンデー常連選手が多かった今大会。
今色々なことに挑戦している選手が多く、例えばラケットを変えたり、オレンジからグリーンにステップアップしたり、レギュラーボールで上手くいかなくてグリーンボールでもう一度チャレンジしてみたり。本日も色々と見どころがありそうな予感を感じながら試合が始まる。
決勝に上がったのは、渡辺香怜選手と渡辺慶選手。兄弟であり、チームメイトでもある2人の試合はファーストゲームでロングマッチになる予感がした。
序盤は渡辺香怜選手が少し硬さが出てしまっていて、渡辺慶選手から1-0で始まる。
そのあともお互いぶつかり合いシーソーゲームで試合が進む。だが少しずつ渡辺慶選手が押され始め、最後は渡辺香怜選手が勝利をもぎ取った。
低年齢(12歳付近)の時はなかなかネットプレイでポイントを取るのが難しいと思います。単純に身長や手足のリーチが足りなくて前に出ても失点してしまうことが多いと思います。ですが今たくさんトライして失敗しておくと今後に必ず活きてきます。年齢が上がるにつれて失敗を恐れてチャレンジ出来なくなってきます。「失敗は成功のもと」というように、成功させるためには失敗はつきものですよ。
知久和弘
【日程】ワンデージュニア 2~3月
【お申込み方法】
1、開催日の1ヶ月前よりテニスベアのサイト上から申込み開始(先着順)
例)5月12日開催 →→ 4月12日申込開始
※事前にテニスベアへの登録が必要となりますのでご協力お願いします
↓お申し込みはこちらのサイトから↓
https://www.tennisbear.net/
※「イベント・大会」の項目から「桜田倶楽部」と検索
2、キャンセルの場合は開催日の2日前(同週の金曜日)の17:00までにテニスベアのサイト上より
キャンセル手続きを行ってください
※それ以降のキャンセルはキャンセル料が全額かかりますのでご注意ください。
2日前を過ぎてからのキャンセルにつきましては、必ずお電話でのご連絡をお願い致します。
3、当日、14:30受付開始/15:30~試合開始
※試合前に練習されたい方は、15:00-15:30の時間でウォームアップが可能です。
日頃の練習の成果を発揮できる場所、ステップアップできる環境、 たくさんのジュニアがチャレンジできる環境を作りたいと考えております。 皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
↓日程はこちら↓ ※練習している対象ボールでお申し込みください。
ワンデー日程表2024 -2月-3月
マスターズ大会要項 2025.3月
↓変更についての詳細はこちら↓
2024ワンデイジュニア変更のお知らせ
【結果】12/8 ワンデー オレンジボール
優勝 亀山登夢(TTC) 準優勝 島田紗菜(レイムテニスセンター)
本格的に冬支度をしないといけないくらいの寒さと吹き荒れる風のなか本日のワンデーが始まる。
そんな寒さを選手たちはものともしないのか、元気よく試合をしていた。以前出場したことがある選手たち、初出場の選手たち、も試合を進めていく中での成長をとても感じれた。
決勝は、亀山選手と島田選手の2名。同い年の2人の対戦は1ポイント目から激しい打ち合いで試合が始まる。サーブとフォアで優位に立つ島田選手が序盤は押しているように見えたが、徐々に亀山選手のテンポの速いラリーが刺さり始める。試合は一進一退で進み最終ゲームに突入する。最終局面で亀山選手のサーブが光った。サービスエースもあり亀山選手がその勢いのまま優勝を飾った。
ワンデーでは、試合が始まる30分前からコートを使用してのウォーミングアップをしています。私たちは特に声はかけず、好きなようにさせてます。狙いは、「自分たちのアイデアで練習をする」、「初めての相手とコミニケーションをとる」、「時間配分を考える」などなど、、、。
自分の意思を相手に伝えるのと同時に相手のやりたいことを聞くことで、自分勝手な選手にならないようにという私たちの願いがあるのでこのスタイルにしています。
相手がいないとテニスはできないので、相手のことを考えれる選手になってください。相手を思った行動は自分にとっても良い影響もたらしてくれることが多いですよ。
知久和弘
【結果】12/1 ワンデー レギュラーボール
優勝 荒木陸生(東宝調布テニスクラブ) 準優勝 高橋千明(志津TC)
本日のワンデーはレギュラーボールの部。最近は天候にも恵まれ、今日も快晴の中始まる。
予選リーグは、スコアで見るとワンサイドな結果が多かったが、内容的にはとても好印象だった。
予選を勝ち上がり決勝に上がったのは、荒木選手と高橋選手で、小学3年生同士の対決となった。
フォアの攻めとドロップで組み立てるアグレッシブな高橋選手と、中弾道のスピンやスライスを混ぜたりするどちらからといえばディフェンシブな荒木選手。序盤からぶつかり合いナイスゲームになる予感しかなかった。
どちらも譲らず、一進一退で試合が進み、タイブレークに突入する。シーソーゲームかと思われたが、徐々に均衡が崩れ始め、最後は荒木選手が突き放し勝利をもぎ取った。
今回の決勝戦は、最近のワンデーの中でのベストマッチでした。お互いが戦っていましたし、勝負から逃げず、気持ちが折れず、2人の選手の意思がすごく伝わってきました。
心・技・体、どれか一つでも欠けるといけません。目には見えなく見落としがちな「心」の部分。そこが強い選手には結果は自ずとついてきますよ。
知久和弘