2024年10月
【結果】10/20 ワンデイ レギュラーボール
優勝 守田凌馬(高輪テニスセンター) 準優勝 川野衿佳(桜田テニスカレッジ)
本日のワンデーはレギュラーボールの部。「涼しい」より「寒い」が正しいくらいの気候の中今回もスタートする。
最近のワンデーでは、初出場の選手と常連の選手が半数くらいの時が多く、選手たちの色々な面が見れる大会になってきた。
予選リーグでは、守田選手が危なげない試合展開で全勝し、決勝戦に駒を進める。一方では、ロングマッチを制した川野選手が守田選手待ち構える決勝に向かう。
序盤はお互い様子を見ているような感じで、少し硬さが見えた。ラリー戦も多く、一進一退に思えた。しかし、そこから守田選手が川野選手を動かして揺さぶっていく。川野選手は必死に喰らいつくが良いポジションに入れなくなり、徐々に開いていく差を埋めることが出来ず守田選手の勝利で幕を閉じた。
今回の大会は、選手皆、「戦っていた」。純粋に目の前の相手とぶつかり、勝負から逃げ出す瞬間は全くありませんでした。当然と言ってしまえばそうなのですが、これがなんとも難しい。上手くいかないと「調子が悪い」で終わらせたくなりますよね。でもそれはすごく勿体無いことをしていると気付けた時に更なる成長が待っていますよ。
知久和弘
【KTAジュニアランキング対象トーナメント】第10回桜田ウインタージュニアテニストーナメント(2024.10.23)
【KTAジュニアランキング対象トーナメント】
第10回桜田ウインタージュニアテニストーナメント(2024.10.23)
種目:18歳以下・14歳以下・男女シングルス
参加費:¥6,150(内訳:エントリー費5,500円+ネットエントリー手数料650円)
※クレジットカード決済となります。申込締切日までに決済を完了して下さい。
※大会が中止となった場合、または、締切日より前にキャンセルした場合、
手数料615円を引いた、5,535円をご返金致します。
申込み方法:ネットエントリー
↓↓↓下記サイトよりお申込みください↓↓↓
https://www.tennisbear.net/jr-tour/4126
申込締切:2024年12月2日(月)23:59
※ネット環境の不具合など、如何なる場合でも締切日を過ぎてのエントリーは受付できません
ドロー発表:2024年12月13日(金)予定
【イベント】10月6日 チャレンジマッチ開催致しました!!!
10月6日にチャレンジマッチを開催しました!!
チャレンジマッチ大会の趣旨は、試合を通して楽しみながらルールを覚えて、最終的に自分自身で試合をできるようになることです。
今回は、総勢14名での開催となりました。前回と比べ少数での開催となりましたがみんな元気よく頑張ってイベントを盛り上げてくれたように思います。
<レッドボール>
最初の方は、なかなかスムーズにいかずみんな苦戦していましたが、そんな事にもめげずに頑張っていました。なので、最後の方にはみんなルールも覚えてスムーズにできており凄く成長を感じました。何回も失敗をしながらも何度もトライしていく事が大切です。何度もトライしながら自然と試合を自分一人でできてくるようになると思います。これからも少しずつ改善させていきましょう。
大塚コーチ
<オレンジ>
オレンジボールは4名の総当たり戦でした。 初めて試合形式に参加する選手もいましたが、お互いでゲーム数のシートをめくったり、工夫しながら行いました。 ポイント、サイドの間違えがありましたが、最後は皆んな間違いなく試合を進めることが出来ました。
松尾コーチ
次回の開催は、2月を予定しています!!!是非、皆さんのご参加お待ちしています!!!
【結果】10/13 ワンデイ オレンジボール
優勝 伊藤壮矢(桜田倶楽部) 準優勝 安里信希(桜田カレッジ)
ようやく夏も過ぎ、残暑も落ち着いて気持ち良く運動が出来る季節になりましたね。
本日のワンデーはオレンジボールの部。今までオレンジボールに出場していた選手がグリーンボールに上がり、新たなメンバーが増えてきた。初出場、初めての試合、選手やご父兄から期待や不安が入り混じったような雰囲気のなかスタートする。
緊張感のなか予選リーグが始まった。初戦の中盤頃から選手から声が出始めたりして全体的に盛り上がりを見せる。
選手のほとんどが、必死にボールを追いかけコートに入れようとするので、自然とロングラリー、ロングマッチが増えてきていた。その中でラリーを制し決勝戦に上がったのは、伊藤選手と安里選手。決勝戦が始まり、序盤はすこあも均衡していて、ロングマッチが予想された。だが、伊藤選手がじわじわ差を広げていく。安里選手も必死にくらいつき、ゲームを返したりしたが、伊藤選手のリードに届かず伊藤選手が優勝を飾った。
初めてのことにトライすることはすごく勇気のいることなので、一歩踏み出せたことをすごく評価してください。それから、その時の気持ちを忘れないようにしてください。どんな時も「初心」に戻ることを忘れずに前に進みましょう。駆け抜けなくても良いです、ゆっくり歩いて進んでも良いです。決して止まらないように。足踏みでも。
知久和弘
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